概要
普段使っているThinkPad X1 Carbon 2018に挿さるM.2 2242 NVMe SSDが欲しかったが、市販モデルがほとんどない。標準構成で同規格のSSDが手に入るというThinkCentre M75q-1を発注した。7月初旬に到着予定。
目次
- 発注までの経緯
- 発注した構成
- 余談
発注までの経緯
普段はThinkPad X1 Carbon 2018 (6th Gen)をGentoo/Linuxのシングルブートで使っている。FreeBSDを普段遣いするならこれに入れようと思い底面カバーを開けたところ、WWAN用のポートが空いている(通常、ThinkPadのWWANポートはFRU違いのカードをBIOSで弾くのだが、ストレージを挿した場合は動作するようだ)。つまり、このポートにSSDを挿せばGentoo/LinuxとFreeBSDのデュアルブート構成にできそう、ということ。
そこで、手元にあったM.2 2242 SSDを試したが、両面実装のため挿さらなかった。片面実装の2242は市販モデルがほぼなく、手に入りにくいらしい。そこで、M.2 2242 NVMe SSDがついてくるというM75q-1を発注した。
発注した構成
価格.comモデルをベースに、多少構成を変更した。こちらの記事によれば、構成を決めて見積もりを出した後にLINEショッピング経由で決済すれば10%分のポイントが戻ってくるらしいので、そのルートで。7月初旬に到着予定とのこと。
余談
2018年モデルのX1 Carbonに挿さるWWANカードはFibocom L850-GLだが、このカードはLinuxで動作しない。OS起動後にEM7455を接続し、モデム情報を書き換えると、BIOSに弾かれずに使えるようになるらしい(参考)。