概要
Ubuntu / CentOS を対象に、OS側のWake-on-LAN設定を有効化します。この記事で対象とするバージョンは次の通りです。
- Ubuntu 20.04 / 18.04
- CentOS 7 / 8
OSによって設定方法が異なるので、以下ではそれぞれ分けて記載します。なお、BIOS/UEFIでの設定は各PC/サーバで別途設定が必要です。
3種類のOS(SystemRescueCD、Ubuntu、CentOS)をブートできるUSBメモリを作ります。UEFIでブートできるPCが対象です。この記事が古くなっていたので、その焼き直しです。
Windows10のインストールUSBを作る記事のコマンドをシェルスクリプトにまとめました。以下のコードを適当なファイル(mkwin10usb.shとか)に保存し、chmod +x で実行権限を付与した上で、管理者権限で実行します。引数なしで実行すると使い方が表示されます。第一引数にWindows10のインストールISOのパスを、第二引数にUSBのブロックデバイス(/dev/sdbとか)を指定します。第二引数で指定したUSBメモリのデータは完全に削除されるので気をつけてください。また、パーティション操作時にキー入力が必要ですので、数回入力してください。
今回はLinuxの記事です。こちらの記事を参考に、特殊なツールやアプリケーションを使わずに、Windows10のインストール用USBメモリを作成します。作業自体はGentoo/Linux上で行いましたが、別のディストリビューションでも大枠は変わらないはずです。事前に次の2つを用意しておきます。
以前に注文していたThinkCentre M75q-1 Tinyが手元に届いたので、予定通りFreeBSDをインストールした。到着後、FreeBSD 12.1を入れようとしたところ、drm-kmodの現行バージョンがRyzen 5のVega Graphicsに対応していなかったらしく、Xが起動できずにいた。FreeBSDのForumを覗いたところ、Ryzen 3系のCPUが載ったラップトップのインストール記録に行き着き、FreeBSD 13とdrm-devel-kmodの組み合わせでインストールできる情報を得た。記載の通りFreeBSD 13.0-CURRENTとdrm-devel-kmodの組み合わせでXが上がった。